このコーナーでは中国茶に含まれる成分による主な効用について
お話したいと思います。雑誌やマスコミなどで話題になることも多く
ご存知の方もいらしゃるかとは思いますが、ここで改めて中国茶の
パワーを確認してみてください。
おいしいだけでなく、こんなにも体にプラス作用のある中国茶。
毎日飲んで心身ともにリフレッシュすること間違いなしです。


皮下脂肪を減らす効果がある?!


  中国茶には
風雅粋人 台湾より限定仕入れ
  皮下脂肪(脂肪細胞の中の中性脂肪)を分解し、燃焼しやすい遊離脂肪酸へと変化させる効果があります。

  ウーロン茶ポリフェノールは、血管内の脂肪分解酵素であるリパーゼを活性化させ、中性脂肪が遊離脂肪酸
  へと速やかに分解する手助けます。 ドロドロ血を解消する働きがあります。 

  の効果がありますが、飲用するだけではまだ足りません。体を動かし、遊離脂肪酸をエネルギー源として
  消費しなければなりません。

  そうしないと遊離脂肪酸は結局またもとの皮下脂肪に戻ってしまいます。

  ウーロン茶を飲むだけでは脂肪は減りません。
効果的な有酸素運動を行うことによって初めてダイエットに
  つながるのです。

  皮下脂肪を減らすならば、
運動前30分頃にウーロン茶を飲み、脂肪代謝の効率を上げてから、有酸素運動
  を行うことが効果的です。


  ダイエット効果をより得る為には・・・

  1日湯飲み8杯、約1リットルを1日かけて飲みます。ポリフェノールの効果は3時間。
  一気に飲まずに回数を増やして飲むと良いです。できるだけ暖かいものを召し上がることが大切。
  冷たくしたら、腸内の酵素の活動を阻害してしまいます。



ウーロン茶ポリフェノールってなに?


  「ウーロン茶ポリフェノール」とは、茶葉にもともと含まれている
抗酸化物質カテキンが、ウーロン茶独自の
  半発酵という過程により酸化重合してできたものを言います。


  [重合とは?]
  発酵の過程で起きる化学変化のこと。
  生茶葉には、酸化酵素(ポリフェノールオキシターゼ等)が含まれており、発酵の過程でカテキンがこの
  酸化酵素により活性化、2つ以上くっ付き、まったく違う新しい物質、「ウーロン茶ポリフェノール」に生まれ
  変わリます。
  これが中国茶独特の健康効果を生むのです。


 

生活習慣病の予防やダイエットの救世主!


 ●体内の脂肪に働きます

   ウーロン茶ポリフェノールには、血管内の脂肪分解酵素リパーゼを活性化、中性脂肪がいち早く遊離脂肪酸
   へと分解されるのを手助けする働きがあります。


   つまり、「ウーロン茶ポリフェノール」を摂ることは、効果的な中性脂肪の減少につながるということです。
   これこそ、「ウーロン茶ポリフェノール」のパワー!


   ウーロン茶ポリフェノールは油を流してくれるの
です。
   ウーロン茶を飲んだ1時間後に採血をし、遊離脂肪酸の量を測定してみます。結果、血液中の遊離脂肪酸は
   多くなっていたとのことです。

   遊離脂肪酸は中性脂肪が分解されたものをいいます。遊離脂肪酸が多くなるということは、中性脂肪が分解さ
   れたことを意味します。 分解された遊離脂肪酸は、筋肉細胞に遊離脂肪酸が取り込まれて、エネルギー源と
   して利用されて使われていき、その結果、脂肪を効果的に燃焼してしまうのです。

 現代人の高脂肪食品に直接働きます

   高脂肪の餌を食べさせたラットに烏龍茶と水を与え、どれくらいの脂肪を排出するのかを調査した実験では、
   水を与えたラットより、烏龍茶を与えたラットの脂肪排泄量のほうが30%多いという結果が出ました。

   ウーロン茶ポリフェノールが食品中の脂肪分、油分を吸着して、消化酵素の働きを阻害し、脂肪分の消化を
   防いでいます。


 

「カテキン」とは?


   お茶の成分の一つで、
お茶特有の「渋味」のもとになっています。通常、一般の緑茶には約12〜13%の
   カテキンが含まれていると言われます。



「カテキン」のパワー!


   近年その効能は大変注目されており、薬効には素晴らしいものがあるといわれます。

   主に知られているのは、ガンの発生を抑える作用があることは動物実験によって証明されております。
   「カテキン」の効用には、血中コレステロールの増加を抑制し血圧や血糖の上昇を防ぐ力があり、
   1日10杯以上の緑茶飲用でガンの発生年齢を遅らせ、発ガン危険度がほぼ半減したという報告があります。

   そして老化の原因である【過酸化脂質】の生成を抑制し、高血圧やコレステロールなどの悩み、
   抗菌・抗ウィルス作用、他にも、動脈硬化などの予防にも効果的だとされています。

   茶の主成分であるカテキンは、強力な抗酸化作用を持ち、私たちの体内で過剰に生成した活性酸素を
   分解してくれます。
   過剰の活性酸素は、正常な細胞のDNAを攻撃してガンの原因になったり、コレステロールなどの脂質を
   酸化して動脈硬化を起こし、脳血管疾患や心疾患を引き起こしたりします。

   カテキンの発ガン抑制・老化防止効果はこの抗酸化作用によるものです。

   また、微生物の繁殖を抑えてくれるので、口臭予防やちょっとした気になる臭いを防止するのにも効果的です。

   各種食中毒菌に対する抗菌効果も驚異的で、普通に飲む濃さのお茶で食中毒の予防ができます。
   虫歯菌に対しても同様です。 インフルエンザウイルスの感染防止効果もあり、お茶は市販のうがい薬より
   強力です。

   一方、腸内細菌では、ビフィズス菌などの善玉菌に対して抗菌力がないので、整腸作用が期待されます。




カテキンを効率的に吸収するには?


  1.抹茶・玉露・ほうじ茶・・番茶より含有量の多い煎茶と中国緑茶を選ぶとよいです。

  2.お茶を入れる際に
は95度以上の熱湯を注ぎ、3分間お茶の出を待ちましょう。 
    (低温のお湯だとカテキンの溶出が少ない為です。)

  3.1日湯飲み8杯、約1リットルを1日かけて飲みましょう。カテキンやポリフェノールの効果は
    3時間!カテキンの効果が持続するよう、1日のうちに何回かに分けて飲むと効果的です。

    ※カテキンは、腸管にくっついてから吸収される為、緑茶をよく飲む人は常にくっついている分吸収
    がよく、お茶の産地の農民たちのカテキン吸収率は都会市民より50%も高いのだそう!
 
    ※お茶をミルで粉状にするという「粉茶」 は茶葉に含まれている成分が全て摂取できるので効果的です。




口内菌とカテキンの関係は・・・


   カテキンを口中に含む
と口内雑菌を死滅される働きが見られます。
   死滅させない場合にも、口内にい続けようとする雑菌に取りついて口内から剥離させて、雑菌もろとも
   胃中の胃酸(塩酸)で雑菌を死滅させます。そのため、口臭予防への効果が期待できるでしょう。

   カテキンの殺菌作用は虫歯菌の繁殖を防ぐほか、にんにくなどの強い香気成分を吸着する働きが
  あります。
   それだけでなく、微生物に吸着すると、微生物は身動きが取れなくなって増殖できなくなってしまう
   のだそう。こうして、カテキンは微生物が原因で発生するにおいを防いでくれるのです。

店長の烏龍茶体験談
:カテキン即効性で歯肉の痛みを取り除くことができました♪




胃・小腸での働きっぷり


  胃 :なんと、胃内の酸で死なない雑菌を死滅させる働きがあります!

  小腸:小腸の雑菌を退治する働きがあります。
      カテキンの一部(お茶を普段飲まない習慣の人では、摂取カテキン量の約5%、普段から
      お茶を飲む習慣の人では、摂取カテキン約7.5%)は、小腸から血管中に取り込まれます。

      実験データによると1日200ccを5から8回、約1リットルを2週間続けますと、悪玉菌の数が
      90%以上も減少、善玉菌の数は倍増したという結果になったそうです。




中国茶に含まれるカフェインの働き:眠気をはらう


   茶が修行僧に愛用されていた理由のひとつに、
眠気を払い、頭をすっきりさせる効果があることが
   1つあります。
   これはカフェインの効果です。中枢神経を興奮させ脳に刺激を与える働きがあります。


中国茶に含まれるテアニンの働き:血圧低下


   テアニンは上級緑茶ほど多く含まれています。 お茶を飲むとテアニンは脳に取り込まれ、脳内の
   神経情報伝達物質量が変動し、
血圧低下作用が現れます。 脳波を測定しますと、後頭部、頭頂部に
   α波の出現が観察されます。

   α波はリラックス時に典型的にみられる脳波であり、「お茶を飲むとホッとする」といわれていたことの
   科学的な証明であります。また、カフェインの興奮作用を緩和することも知られています。




中国茶はビタミンが豊富!


   緑茶には多くのビタミン類が含まれていますが、
中でもビタミンCは豊富です。
   そしてビタミンはカテキン同様の抗酸化作用を示します。 抗ガン作用や動脈硬化防止効果のほか、美容にも
   よいといわれます。 抗ガン作用はビタミンEやビタミンA(β-カロチン)にもあります。 ビタミンCは水溶性ですが、
   ビタミンA、Eは水に不溶ですので、摂取するには抹茶として飲むか、茶葉を調理に取り入れて食べる工夫が

   必要です。



まだまだある!中国茶の成分による効用


   ミネラル:カリウムとリンが主体ですが、マンガン、亜鉛、フッ素、銅、セレンなどの微量必須元素も
   含まれています。
   亜鉛は味覚異常防止作用、フッ素は虫歯予防作用、セレンは抗酸化・ガン予防作用があります。

   マンガン・銅・亜鉛は、
活性酸素を無毒化するSOD酵素の構成成分です。

   ポリサッカライド:血糖上昇抑制作用。

   サポニン:去痰、抗菌作用。


メイグイ花茶のリラクゼーション効果と効用


   愛や神秘を象徴する花とされてきたバラの花は古代より『聖性の香り』として女性の肯定やセクシャリティー
   への回復などたいへん貴重な精油として用いられていました。

   まさに心を癒し、体を内面から美しくさせる魔法のアロマなのです。

 ●体から仄かな薔薇の香り

   服用しますと、体内から自然のバラの香りがほのかに香るようになります。また、スポーツやサウナ等で汗を
   かいた時の気になる匂いもなくなります。
   体臭や口臭でお悩みの方はもちろん、さらに中高年の方には、ノネナール(加齢)臭の予防に、またそれ以外
   の方にも素敵なバラの香りを楽しめます。

 ●体を優しく癒す『飲むアロマ』


   成分に含
まれているローズオイルの様々な作用により、優しく心と体を癒していきます。
   特に女性の方の冷え症、月経痛、月経前緊張症、更年期障害、便秘症等を緩和し、疲れきった心を優しく慰
   め、抑うつ、孤独感などを鎮める効果があります。


   美容健康補助食品として1日2粒程度を目安に、そのまま水またはぬるま湯といっしょにかまずにお召し
   上がり下さい。
 
さらに、凍頂ウーロン茶利用法の達人へ
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