烏龍茶には体に優しいさまざまな働きかけがあります。
生活の中で、おいしい烏龍茶をさらに効率よくお飲みいただけるよう、
1ランク上の飲用方法をご紹介します。


体調はプロ選手並み!甘いインスタント飲料を撃退!
スポーツをされる方は今すぐ暖かい烏龍茶に切り替えましょう。

野球、バスケットボール、テニス、バトミントンなどの競技スポーツは水分補給は欠かせないものです。ですが、
いくらスポーツ飲料を飲んでも喉の渇きを解消しない、そんな経験はありませんか? 

ジュース、スポーツ飲料の多くは着色料、保存薬、人工甘味、そして糖分がたっぷりはいています。常用すると
肥満と糖尿病にかかる恐れがあります。プロ野球選手は健康アドバイザーから常に適当の水分の補給をし、
常に小水の色を透明に保つことを心がけようとします。

そこで登場したのは無糖の烏龍茶です。特に自然の茶葉からとったウーロン茶はその利尿作用は高く、
老廃物質や尿酸の排出を促して選手の運動機能を万全に期してくれます。メチル化カテキンは緑茶カテキン
より強力な抗炎症、抗アレルギの効果を生かし、より早くより徹底的活性酸素を消去してくれますので、持久力
の向上など選手達の成績に貢献しています。

冷たい飲み物は、スポーツでほてった体を急激に冷やし、喉越しもよいため必要以上に水分とともに糖分まで
も取り込んでしまいます。
暖かい烏龍茶は過剰な水分の取りすぎを押さえつつ(熱いから急にがぶ飲みはできませんものね)
体を急に冷やすようなことがないので、とても体に優しく水分補給をすることができます。

さあ、今すぐ暖かいウーロン茶に切り替えてみましょう!ぜひその効果を身をもって体験してみてください。


本物の味はこれだ!凍頂ウーロン茶500cc あたり90円!
秘伝!水出しウーロン茶の作り方。

烏龍茶の缶飲料、ペットボトルが販売されてからというもの、「あの味」がウーロン茶だと思っている人が多いはず。
本当の烏龍茶の味をご存知の方々にはその違いを十分に理解されていらっしゃることと思います。
市販では納得いかない!物足りない!という方!下記の方法で夏場や外出の際の携帯にぜひ、いつもの味を
楽しんでいただければと思います。ぜひ作ってみてください。


 ●水出しウーロン茶の作り方●

  ※当社の「凍頂烏龍茶:南投県お茶コンテ優良賞 」を用いて例を挙げます。   
  1. 冷水抽出法:1.5Lのペットボトルに20gmの茶葉をいれ、空気を残さないように常温のお水を口いっぱ
  2. までいれてください。
  • 冬は室内の温度が低いので12時間がかかります。夏は室内温度が高く7,8時間でできますが、発酵
  • して変質しまう恐れがあるので、室内4時間放置後、冷蔵庫に入れましょう。
    • 利点:抽出したお茶はとても甘い、渋みがありません。
  • 欠点:抽出時間が長いこと。約半日かかります。 
  1. 中低温抽出法:1.5Lのペットボトルに20gmの茶葉をいれ、空気を残さないように50〜60度のお湯を
  2. 口いっぱいまでいれてください。
  • 冬は室内の温度が低いので6時間がかかります。夏は室内温度が高く4時間でできますが、発酵して
  • 変質してしまいますので、室内2時間放置ご冷蔵庫に入れましょう。
  • 利点:冷水法より短時間約4〜6時間で済みます。味が冷水法よりこくが深い。
  • 欠点:水の色が濁り気味になる。甘みが少ない。
   2煎目までOKです。方法:1煎目の半分の茶湯を出して、ボトルにお水をいっぱいまで追加、かかる時間は
   3〜4時間。 非常に健康かつ経済的です。500CCあたり約90円以下となります。是非お試しください。


お茶っぱだって再利用!
「ウーロン茶」の消臭パワーは効果あり!

烏龍茶に含まれるフラボノイドという成分に消臭作用があるトいうことは、ここ最近ではすっかり常識化している話。
最近ではペットフードにまでこの成分が使われる用になりました。
だったら毎日飲む烏龍茶と、烏龍茶から生まれたお茶ガラだって有効に使いたいものです。烏龍茶の更なる
利用方法をここでいくつか紹介しましょう。
  • 灰皿の悪臭とその周辺に散らした灰を一気解消:茶カスをぬれたまま灰皿に2CMほど厚さを敷くだけです。
  • そうすると茶カスが匂いを吸収するし、灰までキャッチしてくれます。毎日取り替えることをお勧めます。
  • まな板などについた魚介の生臭さは、洗剤で洗ってもなかなか取れないものです。ウーロン茶の出が
  • らしからとった茶汁で洗えば、匂いがすっと消えます。
  • 口臭にはウーロン茶2gmそのまま2,3分ゆっくりと咀嚼すると口臭がすっかり消え、口中がさっぱりします。
  • 冷蔵庫の脱臭:からかrに乾かした茶殻を小皿にいれて、冷蔵庫の内部上と下に各一個置きます。週2回
  • 取り替えることをお勧めます。
  • 容器の脱臭に:キムチやにんにくの漬物の匂いが残った容器をよく洗ったあと、乾かした茶殻をいれ、
  • 蓋をして2、3日放置します。
  • 女性のブーツ、革靴、運動靴の消臭に:からからに乾かした茶殻を、ガーゼの袋やはき古したストッキ
  • ングの爪先部ふんなどに詰めて入れておきましょう。消臭と殺菌効果があり、一石二鳥です。


凍頂烏龍茶でうがい!インフルエンザ、ウイルスを殲滅せよ!


烏龍茶の殺菌作用を利用しない手はございません!冬場のこの時期、烏龍茶でのうがいをお勧めします。
 

その成分と効用
  • 凍頂ウーロン茶にはカテキンの一種であるエピガロカテキンガレートという物質が、紅茶には同じく
  • テアフラビンなどの成分がそれぞれ含まれています。カテキンは湯飲み茶わん1杯のお茶の中に
  • 約100ミリグラムと、烏龍茶に多いとされるビタミンcの数十倍多く含まれています。
  • お茶に含まれるカテキンの研究を続ける島村忠勝・昭和大学医学部教授は「カテキンはいくつも
  • の異なった作用を併せ持つユニークな物質」と強調します。カテキンには(1)細菌を攻撃する
  • 抗菌作用(2)毒素を解毒する抗毒素作用(3)ウイルスを抑える抗ウイルス作用――などがあります。
  • その効力は、アメリカでインフルエンザA型ウイルス治療薬として使われている「アマンタジン」
  • の100倍だそうです。
  • 普通に飲むお茶の4分の1以下の濃度のウーロン茶を、数秒間インフルエンザウイルスに作用
  • しただけで、感染症を100%阻止しました。それはカテキンがウイルスの表面にくっついて、
  • その働きを制止するとともに、体内の細胞にもくっつき、感染からガードしますからです。
  • また、凍頂烏龍茶には喉の炎症を抑える効果がありますから、風邪を引いてしまってからでも、
  • 凍頂烏龍茶うがいをすれば治りも早いのです。
  • 風邪に効くビタミンCがたっぷり含まれていますから、冬はウーロン茶でうがいをし、暖かい烏龍茶
  • をたっぷり飲むのが一番のようです。
お茶でうがいをするときのポイント
  • カテキンが含まれるお茶を使う(緑茶、紅茶、ほうじ茶、番茶、などでもききますが、やはりメチル
  • 化カテキンを含む凍頂ウーロン茶をお勧めです。)
  • お茶は熱くても冷たくてもよい(熱いお湯で入れるとカテキン類がよく抽出されます。粉末にして
  • 食べたり咀嚼したりすと最高の効果が得られます。)
  • 薄いお茶でも可(2、3番せんじでもまだまだ効きます。)
  • 砂糖やミルクは入れない(糖分があると効果が落ちます)
◆湯飲み・茶碗の茶渋やお茶風呂に残った茶渋の洗浄
茶渋を洗浄するときのポイント
  • 熱湯を使用します。
  • 湯飲み・茶碗の茶渋は、重曹を入れた熱湯に4,5分漬けます。その後普通にスポンジで擦ります。
  • お風呂の茶渋は、スポンジを熱湯に湿らせて重曹をつけ、バスタブをこすりましょう。
  • もっとも頑固な茶渋には「重曹を入れた熱湯に10分煮る」、その後「スポンジを熱湯に湿らせて重曹をつけ、ごしごしをします。

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