よくあるご質問内容を下記にまとめてございます。
下記内容でで解決されない場合は、メールにてお問い合わせくださいませ。


Q  ....ところで一つ質問なのですが、日常飲む為の凍頂烏龍茶を探しておりますが、今回購
入しました凍頂烏龍茶松級と特級・・・他のお味はやはりかなり差があるのでしょうか?? 

A  凍頂ウーロン茶のグレードにつてのご質問ですね。
■等級について■
天仁茗茶の商品、その等級とお値段の目安:
低:「特選」10gあたり66円→
「蘭級」10gあたり82円→
「梅級」10gあたり109円→
「竹級」10gあたり133円→
「松級」10gあたり153円→
「特級」:高 という等級にて取り扱いをしています。

台湾烏龍茶の重鎮南投県鹿谷郷で行われる凍頂ウーロン茶のコンテスト会場で、その審査の要点には
香り※注、水色、「杯底香※注」、「回甘※注」と「韻味※注」、「泡水※注」などが重要視されています。
天仁茗茶の商品や風雅粋人の独自仕入れてきた商品はその基準に従ってグレードを設定しています。

「聞香」「回甘」「韻味」、この3つのポイントがわかれば誰でもお茶のよしあしが理解できて、お茶を飲む
のがずっと楽しくなるはずです。

※注記
烏龍茶の香りについて
トップノート:最初に立ち上がって来る香りのことです。
ミドルノート:全体の基調となっている香りのことです。

ラスティングノート:何杯もお茶を飲み続けると体内がお茶の香りに染め上げられています。

「杯底香」とは、聞茶杯の余熱を利用して蒸発したお茶の香りのことです。茶杯に移して15秒、30秒、
そして45秒になるいろいろ香りに変わります。

「回甘」とは、口の中に苦味から甘みに変わるのこと。良いお茶は口に含んだときにほんの一瞬苦味を
感じてもすぐに消え、ほのかな酸味が出てきて、次に舌先に甘みが感じられるもの。そのあと、口の中
全体にまろやかな甘みがひろがって潤いがほっぺの裏から浮かんできます。この甘みは、極上のお茶
になると1時間でも口の中に残っているといいます。

「韻味」とは風味の余韻のこと。お茶を飲み込んだあと、鼻のまわりの三叉神経にひろがる味のことだそう。
この韻味の判断は、一朝一夕には修得できそうもありません。

高山茶が好きになり始めた頃、深いフローラルな香りと教えられたり、「清香」「幽幻」などと教えられたり、
すると「今感じているこの匂いの中の、いったいどの要素をさして清香というの?」と困惑したものですが、
「阿里山」、「樟樹湖」、「高峰」ブランドの高山茶を何種類も飲んでいるうちに、あ、これか、と体得していき
ました。中国茶の韻味も、おそらくは体験を重ねるうちに自然にわかってくるものなのでしょう。


Q 凍頂烏龍茶についてお尋ねしますが、生産される場所で
   味や香りに違いがあるのでしょうか?

A 凍頂烏龍茶はその品種、産地、職人の技術によって味、香り、水色が違います。


Q 一般的にまろやかな味で、甘く蘭の香りがすると聞いて
   いますが本当でしょうか?
A 本当です。
  良質の凍頂ウーロン茶は
1、2煎目の香りがつよく、特に飲み干した後 茶杯の底に強い残り香
  がありますので、香りもお楽しみいただければと思います。是非一度お試しください。

  お勧めのお茶

 ●凍頂烏龍茶●品種 翠玉種 フローラル 清らか 官能的な香り

 ●軽焙煎凍頂烏龍茶●品種 烏龍種 フローラルから濃厚に  熟した果物の香り

 ●四季春烏龍茶●品種四季春種
 11月下旬〜3月の冬(春)に摘んだ冬摘み茶が、最も苦味・渋みがなく最高の味わいを楽しむことが
 できるのですが、弊社の四季春茶は、まさにその時期に摘み採った茶葉です。

 

Q 少し茶王のことおしえてもらいませんか?
  天福のホームページを見ているとこのお茶は西洋人参との混合茶だと書いてあるようです。
  そうなのでしょうか?この西洋人参とはなんなのでしょうか?

  私が以前購入した茶王はトウチョウウーロン茶だと思います。
  銀色の缶で胴の部分に中国の人物像他が打ち出されています。
  その缶に茶王と赤い地のシールに黒字で印刷されていました。
  台北で5000円ぐらいだった記憶です。
  薄黄色の水色でとてもおいしかった記憶があります。

  103,313,913がこれに該当するのでしょうか?お教えいただければ幸いです。
A 
<天福と天仁茗茶について>
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創業者は、実はともに李瑞河 さんであります。 また、「茶王」は天仁茗茶が商標登録してある
オリジナル商品です。

<西洋人参との混合茶について> と <西洋人参について>
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はい。西洋人参との混合茶です。

弊社が取扱いしている茶王(西洋人参茶)は有効成分のサポニン群エキス最も高いアメリカ自社
(天仁茗茶のアメリカ子会社が所有しています。)人参農場産モノの葉部分を使用。
その葉部分と良質の凍頂ウーロン茶を混合したものが「茶王」なのです。

製造元の天仁茗茶は国際標準 ISO 9001認証を取得、あくまでもアメリカ産(ウィスコンシン州)
の西洋人参を私用しており、中国産の西洋人参とは違います。

西洋人参:涼性(注記1)である西洋人参は体の働きは元気にしながらも、中枢神経を抑制し
沈静化させる点で朝鮮人参と大きく異なります。

神経を興奮させず、ストレスに対して耐性(注記2)が上がります。

頭脳を酷使している学生、受験生の方や学者、芸術家や、コンピュータのプログラマー、経営者
など冷静な判断力の求められる立場にある方などにはぴったりの西洋人参茶です。

中医医者は

・体力の低下した方
・病後・術後の回復期には穏やかに気を 補い、体を潤します。
・口の渇き、体力の消耗が顕著な方
・免疫機能が低下した方」によく西洋人参を処方します。

注記:
1.涼性が安静感を得ずにほてったり、イライラしたり、収まれない体内の熱を涼しくして
炎症をやわらげ、精神を安定させる働きがあります。
2.人参は中国北部の原産朝鮮人参と北米北東部の原産西洋人参があります。
両種ともに回復効果が優れていますが、朝鮮人参の方が興奮性と性的活力の増強に
すぐれ、西洋人参は適応素(抗ストレス剤)としてより強力です。

<銀色の缶で胴の部分に中国の人物像について>
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商品パッケジーが変わる可能性があり、判断基準としては難しいと思われます。

<薄黄色の水色について>
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「茶王103」,「茶王313」,「茶王913」がこれに該当します。

以上でございます。以上のことをふまえて、茶王をお選びいただく際の判断基準と
していただければ幸いです。



Q  ウーロン茶やプーアル茶など、いわゆる中国茶が人気を集めているのをみて自分も
   「何となく健康に良さそう」というイメージで飲んでいるいるが、本当に痩せますか。
A  最近の医学的な研究で、体脂肪の燃焼を促進する効果が確かめられています。
   飲用後数時間にわたって交感神経を活発にするホルモン“エピネフリン”の分泌量が
   増えるため、体の消費するエネルギー(基礎代謝)が、明らか増えました。その消費量は
   1日あたり40キロカロリー、これは 速足で約6分間歩く時の消費量に相当します。

  ※エピネフリンは体に蓄積されている脂肪の燃焼を促進する作用があります。

   ウーロン茶に含まれる成分“カフェイン”が、エピネフリンの 分泌量を増やし、“ポリフェノール”が、
   エピネフリンの体内濃度を高めて、体脂肪燃焼を促しています。

 
  「痩せますか?」というご質問に対しては、個人差もございますし薬事法に触れますので断言的な
  お答えはできませんが、上記のような効能があるというということを参考に、上手に生活に取り入れ
  られたらいかがかと思います。

                   
Q  ....青心烏龍茶の茶葉の中に、綿状の小さなかたまりのものが 混ざっているのですがこれは一体何なのでしょう? 最近になって気付いたので何杯かは飲んでしまっているのですが、何だかとても気になります。良く見ないと判りづらいくらいのものですが、 よくよく見ると、確かに綿の様に見えます。 アルミパックのファスナーのあたりには静電気のせいか、細かくなって付着しています。  

A  「青心烏龍茶の茶葉の中に、綿状の..」について ご質問を頂きましてありがとうございます。

台湾凍頂烏龍茶や高級高山茶にみられる赤ちゃんのうぶ毛のような毛はお茶を採集する際に特別に選別した
新芽の特徴です。

新芽とその下の2枚の葉のみを摘み取る方法を「一芯二葉」といい、高級茶の原料は新芽の白いうぶ毛が生えている
部分 (一芯二葉)のみを、丁寧に摘み取り、製茶加工します。 

風雅粋人の青心烏龍茶は沢山の産毛を持つふんわりとした高山地帯の茶葉を原料に精製したものです。
産毛が多いということは、大事に手間をかけて新芽を摘み取り作られたのだという証でもあります。

粉砕加工を施しているので、産毛も細かくカットされてしまったため、特に目立っているようですが
この毛は茶葉自体から発するものですので、安心してお召上がりくださいませ。

別の品種の茶葉ですが、一芯二葉で作られた「龍珠茉莉」の拡大写真をご覧ください。 白く綿のように
もやもや見えるものは「白いうぶ毛」です。(こういう感じで生えている、というご参考まで)




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